初めてのお試しソロハイキングの計画ができたら、持ち物とあわせて服装の準備もしていきましょう。
お試しソロハイキングは、往復2時間ほど・標高200m前後の超低山がおすすめです。
計画の立て方は「計画編」、持ち物は「持ち物編」を参考にしてください。


登山ウェアはとても快適ですが、すべて揃えるとなるとそれなりの金額になります。
「続けるかまだ分からない…」という方は、まずは手持ちの服から探してみましょう。
「これからも登りたい」と思えたら、少しずつ登山用品を揃えていけば大丈夫です。

お試しハイキング 手持ちの服から選ぶポイント
☆重ね着が基本
山の服装は 重ね着(レイヤリング) が基本です。
1枚で温かい服より、薄手を何枚か重ねるほうが体温調節しやすく、汗冷えも防げます。
暑い日でも、半袖1枚より長袖のほうが日焼けしにくく、疲れにくいのもポイントです。
一般的なレイヤリングは次の4層です。
- ドライレイヤー(汗を肌から離す)
- ベースレイヤー(汗を吸って外へ逃がす)
- ミドルレイヤー(体を温める)
- アウターレイヤー(風・寒さを防ぐ)
「暑くなる前に脱ぐ」「寒くなる前に着る」を意識すると快適に歩けます。
上半身
1. ドライレイヤー
下着の上に着る、または一体型のもの。
ポリエステルなどの化繊素材が◎。
汗を肌から離し、ベースレイヤーに吸わせる役割です。
2. ベースレイヤー
吸水速乾性のある長袖Tシャツなど。
ドライレイヤーが吸った汗を外へ逃がします。
3. ミドルレイヤー
薄手フリースや軽いウィンドブレーカーなど。
体を温める層です。
4. アウターレイヤー
風・寒さを防ぐもの。
お試しハイキングなら、レインウェアで代用してOKです。
下半身
考え方は上半身と同じです。
ストレッチ性のあるポリエステル素材のロングパンツが快適です。
綿(Gパンなど)は汗を吸って乾かず、冷えの原因になるので不向きです。
ショートパンツの場合は、速乾性のあるタイツを必ず合わせましょう。
春・秋のレイヤリング例
- 下着(ポリエステル素材)
- 吸汗速乾の長袖Tシャツ
- 薄手フリースやウィンドブレーカー
もし手持ちの服がコットン素材しかない場合は、背中に手ぬぐいやタオルを挟んで汗を吸わせると汗冷えを軽減できます。
私も最初はタオルを挟んで登っていました。見た目は気にせず、快適さ優先で大丈夫です。
寒がりの方は、長袖Tシャツとフリースの間に薄手のメリノウールセーターを入れてもOK。
☆私の初期のレイヤリング例
- UNIQLOエアリズムブラタンクトップ
- ポリエステル100%の長袖Tシャツ
- UNIQLOエアリズムUVカットパーカー or UNIQLOフリース(薄手)
休憩時の冷え対策は、モンベルのレインウェアを羽織っていました。
冬に行く場合
汗冷えしやすいので、こまめな脱ぎ着が大切です。
夏は暑すぎるので、お試しハイキングには向きません。
これから揃えるなら
「適した服がない…」という方は、登山用品を検討してみてください。
低価格なら ワークマン や モンベル がおすすめ。
ボトムスもワークマンで揃います。
服装が整ったら、いよいよ出発
まずは手持ちの服で大丈夫。
お金をかけすぎず、気軽に始めてみましょう。
「今日が一番若い日」。
あなたのペースで、ゆるゆると山を楽しんでくださいね。


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